12月 142004
常任理入りで支持要請 総会議長に日本など4カ国
この流れ、最近特に見るようになったのだけれど・・・
本当に強引にでも入りたいのであれば、ドイツと一緒に
「負担金払いません!」
と言ったらいいのに・・・というのは、少々強引過ぎるか。
常任時事国入りすれば、世界の管理側としてのプレイヤーになれるのはいいのだけれど、拒否権発動しようにも、どうせアメリカと同じスタンスに立つ方針だと思うので、あまり意味がない。今更、常任理事国になったところで、拒否権の発動=世界大戦なわけで、その可能性は極めて低く、さらなる負担金の発生や、細々した紛争への派兵等、小事ならざる問題を抱え込むので、このタイミングでというのはどうか?
流れとしても、敵国条項の削除の問題も未だ残っているし、最終的には、中国に却下されて終わりだと思う。
将来を見越して国連での活動が重要だと本当に思っているんだろうか?
常任理事国入りって言っても、所詮は政治家の
売名行為と自己満足で、抱え込む問題が多すぎですよ。
自衛隊に力入れてるのは、その複線でしょう。
国連自体が、大国の自慢会という感じらしいので、どうでしょうね。
政治の場は個々の国同士間によるものですからね。
自衛隊を国連に預けちゃって、その維持費で、国連負担金を賄っちゃうと結構コストダウンできてスマートだと思うんですけどね。
国連中心主義を謳うなら、そのぐらいの覚悟が欲しいものです。
集団的自衛権の問題だって「問題だ!問題だ!」と叫ぶ人がいるから、問題なんであって、あくまで法解釈の範囲なんだから、路線変更すればいいのに。
騒ぐのは23の人とか、あの一派なんだから。騒いだら平和船軍団の資金流用だ、船での事件でっちあげて、逃げると(笑
ああ、どうでも良いこと書いてしまった・・・
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