7月 102011
 

6/19 23:46
2860g
48cm
少々弱弱しい産声と共に息子が我が家族の新しいメンバーとしてやってきた。
名前は妻と話し合って・・・というか一方的な自分の想いだけで「玲」と名づけた。
名づけのきっかけは、羽生当時名人の揮毫「玲瓏」という言葉から。
意味をは「玉のように透き通ったもの。それらがぶつかったときの美しい音」
この名前にした理由。
1.「玲瓏」になるまで自分を磨いて欲しい。
2.「玲瓏」な目と心で、物事を見通せる人間になって欲しい。
3.多くの人から呼びやすいRayという音
今も横で寝て・・・何かにおびえて手足をバタつかせている。
自分の子供だなぁという実感。これはだいぶある。
出産時も苦労したし、出産前もだいぶ心配したことがあったりしたので・・・
出産時・・・かれこれ3日間。6/16 AM3:20~6/19 PM11:46 3日間の死闘でした。
生まれてくる瞬間も、分娩室のドアに耳を当てて産声を聞いた。
すぐに他の子供と声を聞き分けられるようになった。特徴的だったので。
うれしい気持ちよりも、ただただほっとしたという・・・その後の妻はもっと心配だったのだけれど。
今日でちょうど3週間
週末しかあえないので、会うたびに変化を感じることが出来る。
体がしっかりしてきたりして、成長しているなぁと感じる。
そんななか・・・
自分の子供ということで、大きな責任も感じている。
厳しい世になっていく中で、自立した個を持ち、社会に貢献できる人間に出来るだろうか・・・と。
僕の教育方針は今のところは下記の通り。
「息子を常に信頼し、一人の個として認め、会話すること。」
「人生をenjoyさせること。」
ここでの「enjoy」の定義は・・・
「自分が感じたことを信じて、勇気を持って決断し、夢中で行動する。」こと。
彼を1人の個として認め、親が彼の生きる道を決めるのではなく、自分で決断できる人間になること。
そのための材料を親として、可能な限りそろえてあげるたい。
そのために、少しでも多くの経験や素敵な人から教育を受けてさせてあげたい。
その感想や話を少しでも目を見て聞いてあげたいと思う。
お互いがんばろう。玲君。

Share on Facebook

 Posted by at 16:43