11月 022004
 

新球団は楽天イーグルス 半世紀ぶりの新規参入
結局、おおかたの予想通り。


結局プロ野球自体は何も変わらないという結論となりました。
プロ野球の球団経営は、割と赤字にしてしまった方が親会社が楽で、
本社の悪い部分全部押しつけてしまうことができてしまうという、
企業の便利な脱税・IR押し上げ、ブランディングツールの集合体のまま。
そういう結論なので、お金のない私にはこれ以上何も言えません。
日本プロ野球は結局・・・
野球を見せる事で収益を取るという事を捨てたまま突き進む訳になりました。
よく出るサッカーとの比較であれば全く逆方向な訳です。
サッカーは良いとよく言われますが、野球に比べたら全然興行として成り立ってるとは言い難いし、ファンもそれほど多いわけでは無いと思います。
むしろファン数の大幅な増加は双方見込めないのではないかと。
成功している浦和のように結局は興行主の見せ方・力で決まってくるはずなので、このまま主軸・ビジョンの無い経営を続けていけば、どちらにしたってbadケースが生まれるはず・・・
権力がクラブに分散しているサッカーと、興行力に応じた支配力を持つ野球の行く末を見るのは非常に面白い。
で、結局プロ野球が宮城県に来る(行く)訳ですが、県民としては、
堀江マジックにかけられたままなので、若年層のfirst impressionは最悪で、
春先・初秋は寒く、梅雨は長い、出足の鈍い宮城県の県民性を考えると満杯になるのは温かくなってきたあたりなのかな。
少なくとも私は寒い時期に行きたいと思いません。

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 Posted by at 18:28