12月 192004
 

なんだかんだ言って、ドイツに3-0は正直きつい。
しかも、小笠原とか、あの位置にいて(かなりの引き気味)


小笠原が、何度か危ない場面でフォローしてたけど、
あの状態じゃ日本は1点も入らない。前線があの2人だし。
システムうんぬん以前の問題。チームとしての核が見えない。
(システムに関して言いたいこと在るけど、それは後日。3も4も変わらないって。)
ヨーロッパのチームは、インターナショナルウイークを上手に利用して、メンバーがきっちり揃った試合を多くこなしている。当然試合までの距離が近いのが、その理由。
クラブ側は、なんだかんだ言って、試合出さない事もあるけど、今の日本の状態よりは、全然いい。
だから、一時期のフランスのように、チームとしてまとまりが出てくるのは当然。メンバーもそれなりに固定できているし。
恐らく、最近アフリカ勢が伸び悩んでいるのと同じで、チームとしてハッキリとした方向性・メンバーの固定が出来ていないというのが問題なんだと思う。
揃うか、揃わないか分からない選手多すぎ。クラブチームに縛られている選手も多い。
逆に、クラブから離れたくない選手の気持ちも分かる。
国内の選手には負担だけど、本当に欧州勢に頼るなら、どんどんヨーロッパの国で試合をすべきだと思う。
協会にお金が入らないから、厳しいのは分かるけど、放映権料やスポンサーを頼ってがんばれないだろうか。
逆に国内で結果を残す選手を使うのであれば、欧州勢ありきなメンバー組を止めないと。
なんとかならんかなぁ・・・

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 Posted by at 00:14