5月 292005
 

最近買った本の短評


不動産でハッピーリッチになる方法
不動産投資って考えた事が無かったけど、みんなやってるんだよね。
不動産を借りてる人も買っている人も「不動産に投資している」事に変わりは無い訳で。
という当たり前の事に気がついて購入。
投資として考えると、リスクプレミアムと、リスクヘッジと、リターンを考えれば良いので、とても簡単に理解できた。
結局、その物件のもたらすリターンを何年で消却できるかを考えて、買うか借りるか、買うべき物件と、借りるべき物件を分けて考えればいいという結論に。
誰にでも分かる20世紀建築の3大巨匠 (Casa BRUTUS特別号)
これはいい。コルビジェ、ライト、ミースだけじゃなくて、バウハウスも取り上げられている。
これ読めば取りあえず建築系の話にはついて行けると思う。
写真は小さいけど、とりあえず重要な所は押さえてあると思うので、建築に興味があるなら読んでいただきたい所。
安いしね。1200円分の価値はあります。
この位の情報が纏まっている雑誌が欲しいなぁ。経済にしろ、社会にしろ。
リバーズエッジ
岡崎京子を読みたくなって買ってしまいました。
前は友達に貸してもらって、相当長い間手許においていたんだけど。
この人は漫画家じゃなくて、多分詩人なんだと思う。
書いてる台詞のリズムがとても心地いい。
印象に残る絵が素晴らしい。
なんか、不動産なんだか、世の中からの逃避行なのか分からなくなってしまった本のチョイスでございました。

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 Posted by at 09:13