9月 062005
 

とりあえず面白かったものを興味があればどうぞ。


・イノベーションの解
 なんとなく直球的で、著者の主張が強め。
 イノベーション戦略をどうとるか?人事戦略等まで言及している。
 リソースを何処に、どのように割くべきか?って事が重要かも。
 読む人にとっては、少し不満かも。
 個人的には、前作のような驚きはないけどいい本。
 最も嫌がる事を、自分自身(組織自身)が行えるか?ってのが大事って事に気が付いた。
・死神の精度
 死神さんが死んで行く人を観察し…って多分魅力は全然そこでない。
 オムニバス?形式で進んで行く、それぞれの登場人物の魅力にとりつかれてる間に終わってるって感じで。
 面白いなぁっていう本。
・中村邦夫「幸之助神話を壊した男」
 R30氏でお勧めしていたため、借りて読む。
 感想はちょっと印象は違っていて、ビジョンを否定するので無くて、
 ビジョンを持つ意味をもう一度考え直しましょう。っていうのかな?
 まずするべき事をはっきりさせる。っていうことは大切だなぁとおもいました。
 併せて、「巨像も踊る」を読まれるとより面白いかなと。
ドラッカーの自伝も読んでみたものの、そんなに…って感じかなぁ。
最近はこんな感じでした。全然本を読めてません…あぁ。

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 Posted by at 21:49