10月 022005
 

今日一人で考えていたこと。


インターネットによるの最大の変化は情報の分配である。
例えば製品や病院を選ぶときに、無料で知り合いも居ない状態での選択肢は、街の看板と広告のみであり、こちらには選択権が無かった。
しかし今では広告だけではなく、さまざまな意見がついた状態で、こちらが選択した情報のみを得ることが可能となった。
世の中を見れば、価値の無いブランド、必要の無いスキル、意味の無い資格などを求め、軽い混乱を孕みながら世の中は進んでいる。
このことは何を意味するのか?本当ならば市場は効率的となり、価値と評価の差に大きな有意差がみられなくなるはずなのに。
なぜか
人々は評価基準をもたないからである
なぜか
信じれるものを自らではなく、正しいと思っている 組織、メディア、人としているからである
なぜか
自信が無いからである
なぜか
思考を放棄しているからである
経験をしていない 失敗をしていないからである
なぜか
面倒で 日々に追われている 社会に追われているからである
自らの「スタイル」「カルチャー」を作る事無く、悪のスパイラル。
どうすればいいか?
実践することだ。
日々求める結果に近づくために思考し行動することだ。
本に逃げていないか?教わることに慣れていないか?
日々行動し 自らを磨き スタイルを創ること
日々生きること。弛まず常人することこそ 求めるものに近づく唯一の方法。
なんてことを考えてました

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