田原総一朗がGoogleについて語る日

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する
朝生で”Google”と”TV”について語っていた。

　
　
　
立ち読みしましたけど、こちらは、
「リアル」世界がどう対応しているのか？って話が中心。
Googleすごいから、テレビ・新聞がどう変わっているの？って話が中心でした。よと。
最近のニュースをまとめられているという点で読む価値がある本です。
（目を通して新しい知見は得られました。）
　
　　
まぁ、表題についても驚いたのではありますが、
基本的にテレビもインターネットも貧乏な人の娯楽で、
私のようなお馬鹿さんを誘導する道具でありますので、
どっちがどうだ？という議論は基本的に成り立たたないのですよ。
その根本は無料でばらまけるという点で、
ラ・テ欄やヒットチャートがyahooやGoogleに変わっただけなのかなぁとか思うことが多いのです。
コンテンツをばーっと並べて用意して、これがおすすめですよ。
ってやってるだけなのです。それが「メガ」化している。
マスコンテンツから、コンテンツが爆発しているのが現在の状況で、そのコンテンツの整理をGoogleが上手にやった。ってのが現状なのかなあという認識をしています。
（以下全然関係ないけど）
うーん、マーケティング手法として、リッチ層と貧困層の２つに急速に分断されつつある我が国の行く末が心配です。