2月 132007
 

1/29に祖母が他界しました。
(文章中に不謹慎な事が書いてあるかもしれませんが、悪しからず。)


 
 
 
夕方5時過ぎに母からそのことを伝える電話がありました。
とりあえず上司に報告し、帰宅の準備をして、次の日実家に戻りました。
このときは、全然現実感が無く、むしろ帰らなきゃ!という点に集中していた気がします。
ばたばた仕事を終わらせて、帰宅。
帰宅途中に、帰省中に読む本を適当に買ってみたり・・・
早々に寝て次の日に備えました。
次の日は朝1番の飛行機で帰省。
結構時間がかかるなぁと感じながら昼前に実家に到着。
door to doorで4時間半ぐらいかかるんだなぁ・・・と思ったり。
で、祖母の家に行き祖母に対面。
今にも起きてきそうなぐらい、安らかな表情で安心。
父曰く「寝るように逝った」とのとこと。
周りの人も1日経って変に大人で、でも軽く興奮していて・・・
女性陣はばたばた料理したりしていて、男性陣は挨拶したり・・・と忙しくしていました。
私は特にすることも無く、雑用をばたばたと・・・
そんなことをしていたら1日目終了。
2日目は昼前ぐらいから行動。
昼過ぎに葬儀会館に祖母を移動。
棺の重さにびっくりしつつも、棺を運ぶことができて良かった・・・こういう部分でしっかり祖母の近くにいれてよかった。
また通夜があったので、セレモニー用のスライドを準備していたりしていました。
通夜には500人の人が集まっていただいてびっくり。
祖母の生前の偉大さを改めて思い知らされていたり・・・
毎日多くの人に誕生日のお手紙を贈っていた・・・ということが驚き。
家族にだけだと思っていました・・・
また、スライドの中にも手紙を書く祖母の写真があり、それを見てこみ上げるものが・・・
通夜の挨拶の際に両親が泣いたのですが、父の涙を見るのは何年ぶりだろう・・・とか。思いつつ私も涙しておりました。
通夜の夜は祖母と同じ会館で眠っておりました。
なんだかんだ言いつつ最後ぐらいは側に・・・いれて安心しました。
ほぼ徹夜で葬儀当日へ
告別式はもう覚えていないです。
かなしいやらなんやらでわけわからず。
葬儀もばたばたしてる間に終わってしまいました。
初めて肉親が亡くなり葬儀に参加したのですが、
忙しいため、悲しむ暇が無いというのは本当だなぁと・・・
どう死ぬか?はどう生きたか?によるというけど、本当だなぁ・・・
祖母の意外な一面とかに気がつかされた・・・
祖母をもっと大事に・・・
また、2日前にめがねが割れたり、
葬儀中にPCが止ったりと不思議なことが起こるもんだなぁ・・・と。
全然そういうの信じないほうなのですが・・・
なんか、いつも祖母に見られている感じがする、今日この頃です。

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 Posted by at 01:03