3月 162007
 

めもです。めもめも。@会社


オシム語録の抜粋なんだけどさ
■2005年8月21日 柏戦前 ミーティングにて
ここでいろんな事を伝えることはできるが、結局プレーするのは君たち。今からどんな状況にも対応できるよう準備(心の)をしていこう。
相手を必要以上に恐れないように!恐れていたって人生は続くもの。ボールが1つしかないのは、いつもと同じ。とにかくかしこくプレーできるかにかかっている。
■2005年8月13日 磐田戦前 ミーティングにて
相手はボールを動かせるチームだが、我々も同じ!動かせるのだから強い気持ちでボールを動かそう
アグレッシブにやらなくてはいけない。何故なら1点のビハインドしかないのだから、引いて守るわけにはいかない。うちはうちのサッカーをするだけのこと!気持ちで負けるようなことは絶対にしないでくれ!
心理的な動きというものは必ずあるもの。だからこそ、そこで落ち着いてプレーすることが重要になってくる。自分たちの方が強い気持ちをもてれば、落ち着いてプレーすることが出来るだろう。いつものような気持ちでいつものようにプレーする。冷静に!!
初心に戻ろう。走ることを忘れるな!走ることの出来ない選手は、ボールを受けたくないから隠れているのと同じ。気持ちで負けているという事。走るというものはそういうものだ!!
■2005年5月28日 柏戦前 ミーティングにて
練習でできなかったことがゲームで出来るようになるはずがない。人生も同じ。日々の生活でのことが重要なときに必ず出てしまうもの!
■2005年5月10日 サッカー批評issue27「オシムサッカーに魅せられる理由」より
目指しているのはトータルフットボールだ。(中略)ただしそれは永遠に実現されないが。
ボールを動かせるサッカーが理想だ。(中略)毎回、キック&ラッシュするわけにもいかないのでね。
■2005年2月27日 2005ジェフユナイテッドオフィシャルイヤーブックより
とにかく、ここ(ジェフ)には一緒にやってきた人たちとのいろんな交流があり、積み上げてきたものがあります。だからこそ、私はここで監督を続けることを決めたのです。
■2005年2月22日 サッカーマガジン3/8号No.1015より
阿部のようにサッカー選手としての質を持っている人間は、自分が成功する、そしてチームを成功させるというビジョン、野心を持たなくてはいけない。自分も動きながら、チームのために犠牲になるプレーをしなければいけない。(中略)偶然、彼がキャプテンなわけではありません。阿部には、自ら身をもって周囲に示すべきことがあるのです。
■2005年2月1日 朝日新聞朝刊「オシムの提言」より
私にとってサッカーは人生だ。サッカーは終わりがなく、新しい道を突き進む。だから「サッカーとはこういうもの」と発展を妨げる「壁」は作らない。心がけているのは、その点だ。
■2004年5月22日 セレッソ大阪戦後の監督会見にて
ここまで5試合勝てなかったゲームがあったが、正直その内4試合は勝てた試合だった。勝てなかったことには理由がある。何かが足りなかったのだ。(中略)しかし、このチームに足りない事はそんなに多くない。少しだけだ。ただ、その少しがこのように大きな結果の差を生むのだ。
■2004年2月14日 サッカーマガジンのインタビューで
人生は常にスタートではない。過去から物事が連結して、ずっと続いているものなのだ。いきなり落ちたり、いきなり上がったりするかもしれない。それはわからないが、ただ言える事は、常に上にはいけないということだ。
■2004年2月14日 サッカーマガジンのインタビューで
大事なことは、昨日どうだったか、明日どうかではなく、一日一日を大切にすること。
■2003年11月29日 東京V戦前のミーティングにて
我々は、失うものを全て失ってきた。何も怖がらずにプレーしよう。
■2003年11月29日 東京V戦前のミーティングにて
人生は100年も続かない。選手のサッカーキャリアなど短いものだ。その短い選手生命の中で、
何か歴史に残ることをしよう。
■2003年7月12日 仙台戦後の監督会見で、「今日の崔龍洙のプレーには満足か。」の問いに
どの選手に対しても、常に満足することはない。なぜなら、満足してしまうと成長が
止まってしまうからだ。
■2003年7月12日 首位で迎えた仙台戦当日の午前中練習開始前に
今日の試合は、勝つことだけを意識していては勝てない。どうすれば勝てるかということを
よく考えながらプレーすることだ。

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