6月 252007
 

どっかのこぴぺ。
とりあえずまとめると・・・
・いつも朗らかに
・リラックスする(緊張と疲労はしない)
・目標/目的を常に持つ
・大きすぎる目標を持たず、目先のことをきちんとこなす
・独りにならない
・完全主義になろうとしない
・謙虚になる
・・・なかなかできないけど、心がけよう。


836 名前:コピペ :04/01/17 01:34
笑顔・・・これは運の女神のような存在である。
米長邦雄永世棋聖も{幸運の女神は笑いが好きなんです。笑いのある方に運
は寄っていきますよ。}と述べられています。いい笑顔をつくるためには、
無理にでも普段から笑うことだ。{時常開口笑、寿比泰山高}(口を大きく
開けて笑えば、めでたさは泰山よりも高くなる。}運のいい人は人相がよい。
朝比奈宗源老師{仏心}{人は思わぬ不幸に遭うとすぐぺちゃんこになるが、
そんな必要はない。これで借金なしになったと思えばよいのだ。また思わぬ
幸運に恵まれると有頂天になったりするが、これは今までの貯金を使ったよ
うなものだから、またすぐ運の貯金をするように心がけなくてはならない。}
下降運が続くと、{この不運は一生続いてしまうのではないだろうか}と、
不安になってしまう。もちろん一生続くことはなく、やがて上昇運になるが、
我慢がきかずに、しびれをきらして飛び出してしまい、傷口を大きくして失
敗してしまう。
絶頂期の相手との勝負を避けるのも運の無駄遣いを防ぐ智慧だ。どんなに才
能のある、力のある相手でも、いつかは下降運になる。勝負を挑むならその
時である。時期を待つほかない。人間だけでなく、国にも運はある。
次の目標がなければ、脳は過去のことを反芻し始める。そうして、ほうって
おけば、頭にこびりついて離れない最近の失敗を思い描き、悪循環が始まっ
てしまう。大失敗したら、小さな目標でよい。それも自分が楽しくなる目標
を作って実行するとよい。ガクッとくる{死に時間}を短くするほうがよい。
体を動かすことでも何でもいいのである。人間は同時にふたつのことができ
ないから、少なくとも何かに打ち込んでいれば、{死に時間}にはならない。
環境を変えたいなら、小さく変えたほうがよい。がらっと変えたくなるのが
人情だが、それは運の女神の落とし穴。根こそぎ変えてうまくいくことは少
ないはずである。
837 名前:コピペ :04/01/17 01:35
ツキの流れを変えるにはどうすればいいか。それには、生活のリズムを変え
るのが一番いいようだ。大山康晴15世名人は負けが込んでくるといつもよ
り早く歩くようにしたという。食べるもの、着るものに至るまで取り替えて
いく。こうすれば、気分が変わってくる。また、米長邦雄氏は、自分が強か
ったときの棋譜を眺める癖をつけたという。こちらも気分がよくなるし、イ
メージトレーニングにもなる。
ツキがないときにいちばんいけないのは、孤独になることである。まず、表
に出るほうがよい。それも人の集まるところがよい。繁華街は常に変化して
いるから。気分が変わるとツキも変化する。女性だったら、メイクを変える
というのもよい。また、手を動かして何かに集中するのも、精神にいい作用
をもたらす。掃除や片付けやスポーツなど、体を使って何かに集中するに限
る。
838 名前:コピペ :04/01/17 01:36
{私はひとつの扉が閉じてしまうたびに、きっとほかの扉が開かれると確信
しているんです。}ひとつの扉が閉じてしまったら、別の扉が開いたのだと
思うことである。
{ロジエ・グルニエ『ライムライト』より}
{脚がなくては踊れないわよ}
{わたしは腕のない男を知っている。でも彼はバイオリン協奏曲を弾くんだ。
やつは自分の脚でバイオリンを弾くんだよ。ただ、きみは、闘おうとしない
だけなんだ。人生を降りちゃってるんだ。いつも病気のなかで、死のなかで、
自分にぶつぶついっているんだ。しかし、死と同じように人間には避けえな
い事実もあるんだ。″生″なんだよ。この宇宙を動かし、地球を回転させ、
樹々を育てている力を見たまえ、同じような力が、きみのなかにもあるんだ。
少なくとも、勇気は持つんだよ。そして自分でそれを使おうという心掛けを
持つんだ。}
緊張と疲労もまた運の無駄遣いである。リラックスすることである。緊張と
疲労ほど人間を老けさせるものはない。フィリピンの諺{たしかに坐ること
は楽だ。しかし、横になることは、もっと楽だ。}リラックスするためには、
まず自分にできることとできないことを分け、できないことには未練をもた
ずに、あきらめる決意がいる。
争いごとや議論は運の無駄遣いである。
839 名前:コピペ :04/01/17 01:36
{運}で考えるなら、短所や苦手種目には目を向けないほうがよい。まず、
長所、得意種目に目を向け、そちらを一生懸命伸ばすことを考えるべきであ
る。そのほうが、運を無駄遣いせずに能力を拡大させられる。長所が膨らめ
ば、短所のほうは影が薄くなるのである。
完全主義になろうとしないことが大切なのである。どんな天才でも、完全主
義は失敗のもとだと、ゲーテはいっている。
できるかぎりコーチは自分で選ぼう。運任せ、天任せではいけない。大切な
ことなのである。できるだけ運のよい人を選んだほうがよい。
下降運時は目標を大きく掲げない。自分にできる目先の目標をキチンと片付
けていく心構えがいる。
できるだけ、ケガ、病気をしないように、自己管理に気をつける。
プラス・イメージを持ち続ける。プラス・イメージといっても、難しく考え
ることはない。小さなことの積み重ねなのである。結果・結論を考え始める
と人間は憂鬱になるようにできているから、結果は出てから考えればよい。
目の前の小さなことに対してポジティブに考える。結果を先読みしない。結
果は時間がたてばでるのだから、最善をつくしたあとは、明るい気持ちで、
運を天に任すほかないのだ。
840 名前:コピペ :04/01/17 01:37
{運を味方につける法(まとめ)}
1.上昇運のときは、強気の攻めを。また、上昇運時は自ら変化を求めようと
しない。
2.下降運のときは、ミスを減らす。謙虚に、手厚く、粘り強く対処する。ま
た、小さなツキを積み重ねる。
3.上昇運時の心構えは{勝つという確信}。下降運時は{負けまいとする意
思}を持続する。
4.自分の運が落ちている時は、運のいい人に乗る。
5.上昇運の真っ只中にいる人と勝負しない。
6.運の落ちている人の、逆へ進む。
7.失敗したら、新しい目標をたて、落ち込んでいる状態、{死に時間}を短
くする。
8.笑い、明るさが運を呼ぶ。
9.自慢話はツキを逃す。謙虚がよい。
10.リラックスして、運を生かして使う。
運の女神は謙虚さを好み、傲慢さを嫌う。運を研究した結果、私(著者)は
つまるところ{謙虚さ}を学んだような気がする。(終)
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如何なる逆境にあっても、感謝を忘れない人は、幸福である。
吉凶はあざなえる縄のごとし。何が幸運かは、ながい時間がたってみないと
わからない。

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