9月 122008
・・・このタイトルが使いたかっただけなんだけど。
自民党最大の危機とか言ってますが、
急に来たもんでもないでしょ。
終わりの始まりというか。
いみじくも安部元総理が言ったとおり
「戦後の終わり」が始まったのではないかと。
大きな政府が疲労困憊。
継接ぎだらけでなんとか持たせて来たものが、
ついに終わりを向かえそうという。
政府が打つ手が無いのではなくて、
この国の仕組み自体が無力になってる。と。
自民だ民主だ言ってますが、
所詮この国の仕組みは変わらないし、
また新たな継接ぎをするだけ。
そんなんじゃ、全く何も変わらない。
自民党だったから一言物申せたのに、
民主になったら一言も物申せなくなって、
国の仕組みに飲まれて終わり。じ、えんど。
で、自民に戻せばいいかと・・・いうと、そうではなくて。
こういう無力感、改革への期待感漂う雰囲気の時は「危ない」
歴史はこういうときに悪い方向へ動く、
独裁が生まれてみたり・・・現に小泉さんの時は危機感があった。
みんな、あのやり方に期待してたし。
劇場型政治なんて、独裁国家じゃないんだから。
この危機感を共有していく事が大事なのかな。
日本人の理性と国家の品格を信じながら。
なんか、怖いな。とっても。
こういうときこそ、青年が立ち上がるべきなんだろうけど。
ううむ。
極端から極端へ走る日本人のこと。
閉塞感漂うこの感じ、危ない。この点同感。
機会主義者たる我々の負の面ではあるけど、それを認識した上で、どう長期的にみて「正解」を選択していくか、常に考えねばです。
・・・その前に、長期的に何を目標にしているか、がはっきりしていないのが一番の問題だが。
>ぶんさま
おひさしぶりです。 お元気ですか?
歴史から見ても、最近の風潮を見ても極端>日本人
なるほど、論点が無いというのが問題かもしれませんね。
ただ、論点が無いというのは平和の証拠か、平和ボケの証拠か・・・
もう一度、1億総中流を目指してもいいのかもしれませんね。
あまりにかわいそうな若者が多すぎる。