3月 012009
 

僕が転職しようと思ったきっかけ。
それは、「もうこの人たちとは、この空気の中では仕事が出来ない」と思ったから。
1/21 ある先輩が部署に来なくなった。
理由は先輩からのプレッシャーに耐えかねて。
その先輩は要領が悪かった。
だけど着実に自分のペースで仕事を着実にこなす人だった。
ただ、そのペースが許せなった。
その人は、常に自分と同じレベルを要求し、
自分より出来ない人に対し切れる人だった。
そして、彼を追い詰めた。
論理的に。逃げ場の無いように。
仕事だけでなく、彼自身を否定した。
そして、彼は来なくなった。
心が折れた。起きれなくなった。
その後の先輩の言葉。
「もー、怖くて何も話せないわ(笑)」
「いつくるんだろー。いつまでさぼってるんだろ」
そしてその上司の言葉。
「お前(追い込んだ人)もかわいそうだなー」
そしてその上司の言葉
「お前(追い込んだ人)がへこんでてかわいそう」
・・・おい、お前ら、それでいいのか?
・・・おい、お前ら、それだけか?
・・・おい、お前ら、起きれない人の辛さ知ってるの?
・・・おい、お前ら、人生に絶望しか与えられなくなった時の辛さしらんだろ。
そして、僕は冷めてしまった。
自分の、意味のない仕事、つまらない仕事へのモチベーションは無くなった。
そして、僕は醒めてしまった。
周りの仕事の意味の無さ、くだらなさに。
そして、僕は気がついた。
この場所で学ぶことは何もない事に。
そして、僕は気がついた。
自分のキャリアを、会社にゆだねていることに。
そして、僕は考えた。
自分のあるべき姿、目指す姿を。
そして、僕は職を変えることを決意した。

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 Posted by at 01:37