11月 012004
 

今日は広告批評のgroovisions特集を購入。
伊藤さんのインタビュー記事読むの初めて。


groovisionsというのは、元々京都出身のデザイン集団。
 http://groovisions.com
で、helvetica自体がイコンのような集団。
多分、見たことあるものがたくさんあると思います。街で見かけるようになったし。
妙にgroovisionsのデザインは、見たことなくても「あ!」と思う。
絶対にすぐ分かる・・・けど、普遍的なデザインに見える。
で、その人達のインタビュー記事を読んだ感想。
メンバーはやっぱり「groovisions」らしさというモノを知っているらしい。
仕事でもしっかりそれを意識しているのだけれど、でも「何」というのは、全く言葉に表現できていないようで。
ただ、on/offの仕事を見ても「groovisions」を意識しつつ、そこから少し逸脱していくというのが共通にあるビジョンのよう。
「groovisions」の仕事だ!というビジョン・意識は相当強いらしくて、求められるクォリティーは必ず彼らの意識する「groovisions」のクォリティーを超えている物とのこと。
あと、全員に共通しているのは「好き勝手」であるということと、「会社」を志向しつつもサークル気分であるということ。
作品見てれば分かりますけど、それは。すごく作り手が伝わる。
何か意識しているビジョンを共有している強さを感じました。
やぱり「groovisions」なんだなと。スタイルでかつカルチャーであると。
スタイル・カルチャー 私の中のテーマ。
昔を思い出し、懐かしく、心地よく、悔しくも。

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 Posted by at 23:55