1月 312005
 

松下幸之助 夢を育てる―私の履歴書
力を与えてくれる書だなぁと。


いや、細々と大切な事。今おろそかになっている事が書いてあったんだけど…
そんな事よりも、この本を読んでいて思ったのは
「力をもらえるなぁ」ということ。
力が湧く訳じゃ無いんだけど、元気が出ると言うか…
姦そうだけど
やっぱり哲学してるなぁ。
異星人というか、なんというか。
神の視点で語ってる感じ。うん。
学じゃ無くて「考える」という事の大切さがよくわかるよ。
あと、70過ぎに「青春」というのを座右の銘にしてるエピソードを呼んだ時に…
「あ、青春ってどこいった?」
と自分を顧みてしまって切なくなったり。
いや、名著読んでるとエネルギーが湧いてくるんだな。
こういう本を将来書けるようになれたらいいなぁと。
素直に思わされたよ。まったく困ったな。

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 Posted by at 01:20