3月 042005
 

簿記の勉強も仕分け編に入りました。


仕分けの勉強をしていると、企業間でどの様なお金のやりとりをしているのかが分かってきました。
一般企業に勤めたことが無いので分からないのですが、基本は掛け売り、掛け買いなんです。研究室で言う「書類で買える」ってのはこういう事を言うんだなぁと。
どんか形態の会社でも、結局お金の動きって、限られてるんだなって印象を受けております。
というか、払うかもらうかしかないんだから、当たり前なんですが…
商売活動自体は「仕入・売上・繰越」で済んじゃうとか。確かに考えてみれば…なんですが、考えたことが無かったなぁ。
昔やってたのは基本的に仕入れが無くて、契約ベースでお金をもらう形だったので、商品の納入やら原材料の購入って感覚が無かったので面白いですわ。
あとは、必ず記録すると「貸方・借方」が同額になるとか、貸方・借方への記入の感覚(現金が入るときが貸方、出て行く時が借方)が感覚的に分かってきた気がします。
結局投資家としての勉強なので仕分けスピードを上げるという実務能力よりも各指標の成り立ちや、各指標の使い方、お金の流れなどを考えながら読まねばと思ってます。
もし資格を取ろうと思うのであれば、ひたすら手を動かし感覚をなじませるってことが大切な資格なんだなという印象を受けてます。どうでしょ?取得されたかた。
次は債権とかのお話です。こちらも結構ややこしそう…

Share on Facebook

 Posted by at 15:28