3月 162005
 

岩手県立美術館
すばらしい…ような気がする。
少なくとも、うちのよりも企画やら見せかたも上。


舟越保武が文句なく良かったなぁ。
あんだけ並べられると面白い。
体が不自由になってからの作品もすばらしい。
内面を描く彫刻ってああいうことかぁと思った。
美しいなぁ。
萬鐵五郎も良かった。
色よりも自らの苦悩とか、作風の不安定感とか。
キュビズムへどんどん進んで行くんだけど、最終的には行き切れないで亡くなってしまう。
自画像の目の力とか、若い時の精緻な描写とか。
その人間の一生を見る事ができた。
というか、最近美術館行って無かったので。ほんとスポンジに水(笑
元気が出るなぁ。いやぁ。いい旅でした。

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 Posted by at 15:38