3月 272005
 

例に出して悪いのだけれど…


書き込んで下さっている、かまきりさんを見ていてうらやましいな
と、思う事があるんです。
internetで様々な人の意見やいい音楽に、簡単にアクセスできること。
私の高校生の頃は、社長の話を聞こうと思ったら、
へばるまで仕事して、注目され、ようやく話を聞く事ができたり、
うん万するセミナー、パーティーなどに参加したりしないと、
今のM&Aの話や、お金に対する考えかた、世の中の方向性など、面白い話が聞けなかったわけです。
ところが、社長さんや、有識者がblog書いていて、今ではそれなりに面白い考え方や、裏舞台が分かるようになってきつつある。
今回のライブドアの件も、投資家の意見などが無ければ、
バカな評論家の御意見をもっともだ、と思って聞く事になっていると思う。
今回の表に出てこない話、ファイナンスなお話など、絶対○日新聞では読み取れなかったでしょう。
しかし今は違う。これは本当にうらやましい。
最近、インターネットコンテンツが、百科事典からさらに一歩進んで来た事を実感することが多くなって来ている。
坂本龍一曰く
「インターネットは、世の中の今まで独占されてきた、情報、知識に対して、世界の人々が平等にアクセスできるようにした。情報革命というのは、この部分が一番大きく変わった点である。」
今後どんな方向に進んで行くんだろう。
楽しみであり、恐くもあり。

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 Posted by at 22:27