5月 172005
最近、同期が日経ビジネスを読んでいる事をちらほらみかける。
いや、読むのはいいんだけど、何を読んでいるのか?ってのが気になる。
ニュースを読み、人に語るのはいい。
でも、刹那じゃ無いか?それって。感想軽く書くぐらいだ。
だったら新書や本を読む方を選ぶかなぁと。
気になるトピックや、気になる所をより良く知る為には、
ニューストピックを追うだけでは足りない気がする。
というか何も見えてこない気がするのだけれど。
トピックを知り、気になる事を自ら調べる。
逆にトピックを丹念に読み集積して行く事こそ必要な気がします。
というか、新社会人に日経読めっていうぐらいなら、
読み方教えてあげましょうよ…という愚痴です。
あと幼すぎだぞ、ステレオタイプ過ぎるぞ、おい。(おっさんのぐち)
最近のニュースメディアがおもしろくないのはコメントが脊髄反射に近いものだからではないか。というか、以前からそれは変わっていないのだが、世の中の変化が以前より急なため、ぼろが出やすくなっているというべきか。少なくともシロート相手にぼろを出すものは価値がないと思う。やはり自分で考えるしかないよなあ(自戒も含めて)。
脊髄反射的というのは、的を得た表現ですね。
蓄積もフィルターも通らず、反応的であるという。
日本の大手マスコミ、新聞社の方々が自分の色が出せない為であるという事を考慮しても、面白く無いのは時代の変化の早さに対して「メディア」という形体がフィットしていないのかなと、読んで思いました。
自分で考えるしかないんですよね。
かなり面倒な世の中なので、「考えてくれる」物、媒体ってのがあったら利用するのかなぁと、思ったりしてます。
なもんで、blogとかあ面白くなって来ている今の状態が面白いですね。