mixiだと過去の日記が書けない仕様であると、
いまさら気がつきました・・・
とりあえず時系列で日記を書いていきます。
仕事中にメールが来たので、
定時後に確認したら…
「職務経歴書、志望動機書共に内容OKなので応募させていただきました」
…おい、確認無しか。
とりあえずラフプロットのつもりで書いて、揉んでもらってから推敲しようとしたのに。
ああ、もう少し考えて書けばよかった。
…あまりに不安になったのでエージェントに電話
「とりあえず85点の出来だったので、出してみました。」
それなりにストーリーは出来ているという評価だと思うので一安心。
「志望理由書は足きりの為にあるもんなので、ある程度書けてればOKですよ」
…とりあえず、先に言っておけ。それ。
ということで、これから書類選考に入るみたいです。
結構落ちる(就職用語では祈られる(「これからの活動の検討をお祈りします」から)←これうまいね)みたいなので期待せずに待ってみますわ。
面接対策やってくれるのか、不安になってきた。
「基本的にはOKかと思います。」
…本当に読んでるのかな。不安。
とりあえず、R社のコメントに対応したバージョン及び、
職種に関するコメントを追加して返送。
「志望動機書に着手してください」
そのメールの5分後に送信。
ちょっと態度悪いかなー。
1週間まってこのレスポンスじゃぁ…
やっぱりこっちには相手にされて無いのかなぁと、
半ばあきらめムードです。
勢いで買ってしまった本たちです。
基本M社のエージェントさんからのお勧めです。
本の買い方もアグレッシブだわ・・・
・企業参謀
この人の本、好きじゃないんだけど、基本らしいので。
(自分で書いてなかったりするし、定性的な感じを受けるときもあるので)
・30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう
買った後に著者を見たら「20代でやるべき仕事筋・・・」の著者と一緒だった・・・
論旨が一緒だったらやだなー。
・経営戦略のトリセツ
読みやすく経営戦略をまなぶならという本。未読。
・実況LIVE マーケティング実践講座
このシリーズのコンサルは立ち読み済み。
センテンスごとに細かく分かれているので読みやすいシリーズ。
マーケティングとか全く知らんので。面接対策用。
・仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
仮説思考力が弱いなぁ。と思ったので。
正確に言うと、仮設が「勘」のレベルでとまっていて、論理的に説明が付かない場合が多いので。
面接対策用。
・ロジカル・プレゼンテーション
小説風にコンサルさんとのやり取りが書いてあります。
結構面白い。うーん、コンサル版 ザ・ゴールか。
以下、めについたもの。
・本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである
著者のブログが面白いのでどんな人かなぁと。
読書術を読むのが久々なので楽しみ。
基本、立花隆と一緒で、大量にインプットすれば自然とアウトプットが増える。という話だと思う。(予想・未読)
・シャムスカ・マジック
定期的に読むスポーツ監督書。
やっぱり、サッカーの監督は知的だわ。
ベンゲル(アーセナル監督)との共通点は
「日本人選手は自信・勝者のメンタリティーが足りない」
「具体的な指示を送る」ということかな。
日本人ってやっぱり自信がないのかな・・・
いい監督は素質を見抜く力がすごいナァと思います。
若い選手を早くから実践投入し結果を出すあたりがさすが。
本としてはいまいち。哲学的な部分をもっと読みたかったな。
・やめれば
タイトルが秀逸。
中の話もなかなか面白い。
暇つぶしにもってこい。
とりあえず、職務経歴書の手直しから開始。
最初は悩んだものの、一度手を付け始めたらさささと進む。
なんとか書き上げて、エージェントに送信。
志望理由書
戦略系と業務改善系の2種を作ってみることに。
2つのフォーマットが出来ちゃえば、
あとは使いまわしが出来そう(その企業の特色を組み込んだ上で)
こちらはもう少しかなぁ。どうだろ。
とりあえず業務改善系のストーリが出来た時点で今日の作業終了。
寝かしてみないと、こればっかりは修正できないなぁ。と判断。
今日はR社との2度目の面談。
前回相手の人柄や性格も把握しているので、
もう本音ベースで話しまくりですわ。
楽チン。相手の様子からいろいろかんぐらなくていいし。
■質問はありますか?
まずはここから。
とりあえず雰囲気作りも兼ねて…
というのと、質問事項を考える時間が欲しかったので、
まったくどうでもいい質問から
「エージェントさんは日本のGNPを2倍にしたいと言っていたけど何故?」
前回の面談ですごい気になったこと。
こんなことをエージェントさんが言っていたので質問してみた。
答えは
「この国の製品、サービスはすごくいいのに、正当に評価されて無い」
「ちゃんとビジネスに結び付けてGNPを上げて衰退を食い止めたい」
「愛国心と自己満足です」とのこと。
なんか、モチベーションってお金じゃ買えないんだなぁと、
妙に納得した次第。
話が盛り上がりつつ次の質問を。
■職務経歴書のレビュー結果
書いてみたんですが、手ごたえが無い。評価はどうか?
職務経歴の欄のコアとなるコンセプトが、
コンサル業界にアピールできるものが無いのでは?と質問してみた。
評価に関しては、
基本的にはいいんだけど、足りない部分があるとのこと。
「職務遂行能力」「課題解決力」をコアに書いてみましょうとのこと。
うむ、納得。やっぱり成果を残すプロセスを経験してきたということを、
アピールすべきですわな。考えが浅かったわ。
このアドバイスでストーリーが見えてきた。
あとは書くだけですわ。
■他に質問は?
異業種への転職ってことで、志望動機書は必要ないですか?
質問してみたら…
「必須です」とのこと。
どうやら今日の面談の主目的はこの辺にありそうだ。
■志望動機書の書き方
志望動機書は「一人称」で書きましょうとのこと。
一人称とは、転職の理由を、相手の会社がいいから、
今の会社がだめだから、という理由ではなく、
自分から見た視点で志望理由を書くこと。とのこと。
ま、あたりまえでさーなぁ。
でも、結構相手の会社を褒めちぎっちゃう人多いとのこと。
■志望動機書の構成
1.転職する理由
a.目的の職種に変更すること
b.その会社を選んだ理由
2.今の仕事の経験を生かせること
a.相手先の求人と今のスキルとの共通部分
3.姿勢・勉強の意思
とのこと。
ベーシックな構成を教えてもらえれば、
基本的に作文だけですな。楽チン。
■志望理由で大事なこと
相手の求人票をよく見て、想像力を働かせること。
仮説思考を働かせて、相手先と自分のandを具体的にとれるか?
を頑張って書くこと。
これは難しそうだわさ。
表面上の言葉だけさらっても仕方ないしなぁ。
で、一通りの説明終了。
その他、志望動機の一例をお互いに考えてみて終了。
基本的なコンセプト、ストーリーはこの時点で大体固まりました。
■え、もうですか?
「じゃぁ、次は志望企業を選んで、
そこに対する志望理由書を書いて、
応募しましょう。」
えー!!!もうですか。
話が早すぎて、何事にも臆病で慎重なおいらにはついていけねーっ!!!
話がとんとんすぎて怖くなってきた・・・ぶるぶる。
ということでおうちに帰って、
求人票を見ながら真剣に悩み始めました。
話が急に具体的になったので怖くなってきたわ。
今週も書類書きで寝れないなぁ…
ここまで活動してよかったこと。
・自分の中の仕事におけるプライオリティーの整理が出来た
(ライブ感のある仕事がしたい・頑張ってる人の中で自己研鑽したい)
・今まで会社の中にだけ閉じ込められている閉塞感から抜け出せることが出来た
(隣の芝は青く見えるけど、その奥には広い空が見える)
・人生の主導権が自分に取り戻せた
(やっぱり自分から動かないと)
なんか「ショーシャンクの空に」の中での台詞
「アンディーはこの穴を毎日掘ることで正気を保っていたんだろう」という言葉を思い出した。
不当に収監された刑務所の閉塞感に押しつぶされないように、毎日脱獄用の穴を掘り、いつか来る自由の日を信じていた・・・
少し分かるけど、大げさか。
毎日2足のわらじで大変だけど、苦ではない。
ポジティブな感じですわ。
とりあえずM社用の業務履歴書は書き終わり!
とりあえず提出!
R社用の業務履歴書は業務経歴のイメージが浮かばず、
書き上げた部分をとりあえず提出!
仕事は拙速が重要でさーな。
職務経歴書を書いているものの、
まったく手ごたえがない!!
と、あせってしまったのでM社の方から教わった
参考図書を買いあさってみました。
以下、参考のリスト。
・「伝わる・揺さぶる!文章を書く」山田 ズーニー
文章表現力がまったく足りないなぁと感じたので購入
・「コンサルティングの基本」神川 貴実彦
相手を知るために。
かなりコンパクトに業態や仕事内容がまとまってたので、
読了後相手がイメージしやすくなりました。
・戦略「脳」を鍛える
コンサルの思考過程、発想のコツがここに。
思ったとおり、フレームワークを使うだけではだめですわな。
・経営戦略の基本
戦略の基本がコンパクトにまとまってます。
このシリーズ結構いいかも。つまんないけど。
・地頭力を鍛える
フェルミ推定から仮説思考まで、流行の思考術をまとめたもの。
結構能書きが長いので、単純にフェルミ推定の本だけが載ってるものを買ったほうがいいかも。
Indexとしては使えます。
特に「コンサルタントの基本」は、全く一般的に知られて無い業界の特徴や業務内容、現在までの流れ等が纏められていて、
「相手を知る」という意味では一番使える本でした。
R社さんのエージェントさんとの面接。
気合を入れて、スーツ(新調)・カフス(新調)で行ってみた。
案内のメールには「ラフな格好で」と書いていたけど・・・
基本的に高専の頃から
「先生がスーツなのに学生が私服なのは失礼」
という、勝手な礼儀の押し付けをしてきたので、
スーツは基本。
やっぱり自分のために仕事をして頂くという、
感謝をこめて礼儀を示すためにも正装で。
メールには「某国立大卒 車系電気メーカーから転職」
と書いてあったので、勝手になよっとした人を想像しながら、
ミーティングスペースへ。
ミーティングスペースは、都会のオフィスって感じ。
やっぱりメーカーとは違うわなぁ。
5分ほど待たされて、エージェントさん登場・・・
「ラガーマン?」って感じの人で、想像と違ってました。
うーん、R社っぽい体育会系な感じ。
しゃべり方も前のめり、勢いのある感じ。
「私、本音しか言えないので。ずばずば言っていきますけど」
「きつい性格ですが大丈夫ですか?」
・・・大丈夫。
あなたなどかわいい物です。
普段相手にしてる猛者たちに比べたら。
で、お話開始。
話した内容は、基本的に転職する意味とは何だ?
というところからスタート。
■転職とは何だ?
転職はなりたい自分に対して、
現職では超えられない壁を越えるための手段です。
とのこと。
あんまり、そういう考え方をしたことが無いなぁ。
今まで、環境を3度ぐらい変えてみたけど、
やりたいことをやる、仕事をしたい所に行く・・・というのが私の生き方だったので。
ただ、今の環境、レールの上ではやりたい事が出来ないっていうのは間違いではないので、
この例えは確かになぁと。納得。
■あなたは転職したいの?
やっぱり転職したいかどうかの確認というか、
転職をすることへの意思の確認、
本当に転職が必要なのか?の確認の話がありました。
ここでは
「今まで生きてきた中で、一番充実感を得たこと何ですか?」
という質問があった。
それに対して
「高専の頃、自分で企画して多くのメンバーとやってきたサークル活動でイベントを成功させたこと」
「具体的には、多くのメンバーを使って1つのイベントのプロセスをまわして結果を出して、人から「よかったよ」と言われた瞬間に本当に生の充足を得た」
それに対して。
「つまり、技術云々より、人に影響を及ぼすことがやりがいにつながっているということ?」
という返しがきて、はたと気付いた。
ああ、そこか。今、足りないなぁと思っている所は・・・
今の不満、もやもやの原因はそこか。と。
じゃぁ、そういう仕事をすればいいんだなぁと。
これに気付いただけでも、結構動いた価値はあったなぁと。
■かといっても、相手のいる話です。
そこで、相手のいる話ですので相手のwantを満たせますか?
というところの話があった。
それを考えながら書類を作っていきましょう。と。
これが難しい。ほんと異業種だから。
ストーリーの立案が大変そうだなぁと思いながら、
レジュメの書き方に関するテクニックの話があった。
■サプライズな提案
とりあえず、経営陣の懐刀になってみるってのはどうでしょう?
ということで、某社の知財戦略部門のオファーをされた。
こういうクリエイティブな提案すき。
こういうことしてくれるからエージェントの価値があると思う。
事務作業だけなら誰でもいいしね。
ただ、お話を聞いてみてって感じ。かな。
やっぱり、周りの人の質は落としたくないので。
・・・ここも重要なポイントでしたわ。「周りの人」
一緒に仕事する人は、今の職場より質を落としたく無い。
これもプライオリティーが高いことに気が付いた。
■todo
とりあえず宿題が2つ。
・レジュメ書き
・英文レジュメ作成
あっちは求人探し
ということで、この日のミーティングはおしまい。
■気付いたこと
・人に影響を与え、人に評価される事にモチベーションを感じる人間であるということ。
・技術だけでは満足できていないkということ。
・仕事する環境・人の質は落としたく無いということ。
この辺を評価軸に対象企業を選定していこうかなぁと、
おぼろげながら見えてきました。
久々に濃い2時間でしたわ。疲れた。