7月 042005
 

量販店の功罪について考えることがある。


何でも安くする世の中。
小さな町に大きすぎるショッピングセンター。
その中で、地元商店街がどんどんつぶれていく。
そんな中、大きすぎたショッピングセンターが撤退。
おばあさん、買い物に行けなくなる・・・
安さは消費者の喜び、生活を豊かにするって言ってるけど、
安くするために、ボリュームを必死で増やそうとして、
消費者の本当の幸福につながっていない。
どっかの安売り王は、最後には「ボケ老人」呼ばわりされ、
自分の会社をずたずたにされた上に、国中から非難を浴びている。
価値ある物が、価値ある価格で取引されなければ、
誰もその仕事に着かなくなる。よほどの物好きでなければ。
利益は相手の懐を肥やすものではなく、
将来の自分の環境への投資であることを忘れてはならない。
そのために働いてくれる人を大切にしなければ。
・・・って書くと左だと思われるもんなぁ。
世の中住みにくいなぁ。

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 Posted by at 21:42