こたえはじぶんじしんのなかに

ブッタとシッタカブッタ
年始からいい本と出会いましたとさ。

　
　
著者はどういう経歴かよく分かりませんが、
たぶん禅を中心に学んだ方の、漫画を通した説法集です。
自分自身を見つめ直して、ありのままを受け止めよう。
いい自分も、だめな自分も。
いいと、だめ。幸せと不幸は表裏なもので必ず存在する。
二つを分けて考える事自体が自我の存在を通して、あるものを判断しているが、
自我という小さな器で映し出すのでは無く、大きな目を持って客観的に見てあげましょね。
ってな教えですな。
すんなり入ってきました。もう少し熟読してみます。
週末時間がある時にゆっくり読める本です。