3月 072006
 

生き方
久々にこの系統の本を手に取ってしまいました。


 
 
 
中は稲盛さんの「哲学サイド」な 一見オカルティックな内容。
しかしながら自分の生きる意味を「魂を磨いて、来世に送ること」と書くあたりが素敵。
表現が、きてて。
この人の本を読むと、当たり前の事を、当たり前に・・・と毎回思ってしまいます。
父や母の基本的な教えなどを大切に、庶民的な感覚を常に持っていることって大切なんだなぁ、と。
もうひとつは、仕事の段取り、計画の仕方などは、本当によく「想像」しているなぁ、と。
「自分の想像が白黒のうちはまだ足りない、カラーではっきり見えるようになるまで考え、想像すること」と。
そこまで見えてないと何事も「考えきってない」んだなぁと。
いろいろな場面で生きる言葉がつまった一冊でした。
ただ、読み手は選ぶと思います。友達にはお勧めできない・・・

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 Posted by at 23:13