5月 252010
■ディフェンス面
・1点目、前を向かせてしまったDF陣のミス。
2点目、しょうがない。 →あまり気にしない。
・フォアチェック
持たせる場面と狙う局面の判断をはっきりさせる。
カット後の走り出しが遅いので高い位置でのカットが生きていない。(WC2002の流れの中の得点シーンはこのパターンが多い。日本の武器。)
→2人以上でアタックする局面とその際の周囲の走り出しの約束の徹底
→長谷部、稲本の長駆によるフリーマンの作成
・体力が低下時の2列目の飛び出しの対策が必要
ラインを崩してのアタックかカバーリングの約束事の徹底。
■オフェンス面
・バックパス癖
オシム時代からの課題。
フリーランに工夫が無くフリーマンやスペースが生まれていないのが原因。
スペースを作る動きやフリーの選手を作る動きをいかにして作るかが、選手間の相互理解が必要。
(もしかすると、アナリシス結果で狙うスペースが既に決まっている気もする。)
note.
受け手側
FWの縦への飛び出し、2列目からの飛び出し、DFラインとの駆け引き。(棒立ちでボールを待たない)
出し側
バイタルへのパス・アフター・ランを多くする。
・ポゼッション
持たせる時間帯を作りハイプレスでのカットを狙う
(足元が不安な選手が多い国に対して有効)
→戦略の徹底、狙う選手を決める。
→全体の流れを読みながらコントロール