7月 022011
 

最近、同世代の人が国内MBA取得しているのを目にする。
国内でMBA取れる時代になったんだなぁと・・・思う。
ただ、もうMBAの旬って過ぎているのかなとも感じる。
MBAのカリキュラムで学べること。
Accounting… Finance… Human resorce… Management…
大学に行かないと身に付かない知識ではない気がする。
やる気があれば、別に知識を身につける術は転がっている。
では、MBAの価値ってなんだろうか。大学で学ぶ意味とは?
そもそも何故MBAのカリキュラムを受講する必要があるのか。
そこに疑問を持ったので、MBAを受講することをやめて、
現場に出ようと思い、転職活動を起こした事を思い出す。
・・・止めてしまいましたが。
最近、痛感するのは「A→B」にすることの難しさ。
正論は言える。
美しいプレゼンテーションを作ることは出来る。
だけど相手は、動かない。動かせない。
動かすために必要なfactを集める。
だけど、動かない。理解だけ示してくれる。
次に理解ある人間を探す。
相手を説得できる人、相手が信頼を置く人にアプローチする。
こうやって物事を動かすこと。
これがマネジメントの一側面だよな。と。
自分の考えを伝えて、部下やパートナーが動いてくれますか?
自分の提案を相手を説得したことがありますか?
自分が必要だと思うことを伝え、組織を動かしたことがありますか?
それが、大学で学べますか?
もっと、自分の周りで学べることはありませんか?
そこに気が付いたので、まだまだ現職を続けることにしました。

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 Posted by at 10:46