3月 292010
 

いつもお世話になっているお店の花見の後に、
いつもお世話になっているお店へ。
いつもお世話になっている人が黙々と仕込み中。
ほんの少しだけどお手伝い(邪魔?)をして、
サイドメニューの一品にかかる手間を体感しました。
いつもお金を払って食べさせていただいているけれども、
今まで食べた後の感謝の気持ちが足りないことに気がつきました。
これからは、お店に行ったら心の底からの笑顔で
「美味しかったです。ありがとう」と、
必ず言う事にしようと心に誓った日曜日でした。
・・・酔ってなければね。ありがとうございました。

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 Posted by at 17:49
3月 102010
 

最近のお気に入り替え歌
「大体、毎回、いつも同じ体重で再会
 大体、毎回、頭の中で叫んでる”痩せたい”」
inspired by RIZE – why I’m Me
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND12709/index.html

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 Posted by at 18:32
2月 072010
 

桂小五郎から聞いた「松蔭先生」の名前を覚えていた龍馬は、ぜひ会わせてくれと桂に頼み込む。
その頃、吉田松蔭は黒船への密航を企てていた。
文でその事を知った桂は龍馬を連れて松蔭を止めに走る。
二人は松蔭を見つけるが、松蔭は小舟を繰り出して黒船に向かう所であった。
必死で止める桂と龍馬に、松蔭は、なぜ止めるのだと聞く。
「この海の向こうに何があるか知りとうはないか?」
「桂くん、君は海の向こうに行きたいと言っていたな。
では、なぜ何もしないのだ。
何もせんでおる事より、何千倍、何万倍も良いんじゃ。」
「僕には言い訳はない
どんな運命が待ってようが後悔はせん。」
その言葉を聞いた龍馬は、今度は一緒に連れて行ってほしい、と、松蔭に縋り付いた。
「わしも先生のような生き方がしてみたいがです!」
龍馬を殴る松蔭。
「黒船に乗り込んでアメリカへ行くのは僕のやるべき事であって君がやるべき事じゃあない。」
「君は何者じゃ。」
「君のやるべき事は何じゃ。」
「己の心を見ろ。
そこには、もう答えがあるはずじゃ。」
その後、松蔭は密航に失敗し、捕まった事を龍馬は知る。
しかし、松蔭の言葉は龍馬の心に突き刺さっていた。
龍馬は千葉道場へ行き、定吉に頭を下げた。
「わしは、間違うちょりました。
わしは剣を道具だと考えてしもうたがです。」
「剣術をする事の目的は、己を極限まで追いつめ、
無の境地に追いつめてこそ見えてくるがです。」
「それなのに、わしは剣術を止めたがです。」
「もう一遍、この道場でわしを使うて下さい。
お願い致します。」
定吉は龍馬に問う。
「坂本くん。ひとつ聞きたい事がある。」
「剣で黒船に立ち向かえるのか?」
「黒船に立ち向かえるかどうかは、この坂本龍馬っちゅう人間の問題です。」
定吉は大きく笑った。
「長くかかったのう。坂本くん。」
【龍馬伝】第六回 – 見取り八段・実0段 – 楽天ブログ(Blog)

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 Posted by at 21:39
1月 062010
 

・失業は経済的な救済では癒されない。失業手当が肉体労働者の賃金とさして変わらない国においても、失業に対する救済がまったくない国と同じ社会現象が見られる。失業した者は社会から疎外される。気力を失い、技能を失う。無関心となり、無感覚となる。
・われわれは、目に見える危険、すなわち失業の問題は解決できるかもしれない。しかし失業ほどは目立たないが、さらに大きな問題として、まさに就業している人々の社会的な地位と役割にかかわる問題を解決しないかぎり、破滅あるのみである。
・自動化した大量生産が、社会的な地位と役割を失った労働者を生み出すことは、考えてみるまでもない。まさに社会的な位置と役割を持つ人間の存在を否定することこそ、この新しい生産方式の真髄である。
・新しい生産方式のもとでは、機械のように働く肉体労働者が、本当の労働者である。技能を持つ技術者のほうが、未熟練労働者の仕事を準備する。彼らのほうが、自分自身では仕事をしないという意味で補助者である。
・いまや、直接の生産活動を行う者は、まっすぐ伸ばした手に刷毛をもち、目の前を流れる自動車の脇腹に赤い線を引いている組み立てラインの肉体労働者である。彼らは、自動車がなぜ動くのかを知らないし、数日で学べること以上の技能は何一つ持たない。彼らは、職場において、社会的存在としての人間ではない。高能率の装置における、交換自由な歯車である。
・生活補助や失業対策事業の対象者の一人一人について見るならば、必要とされているものは、社会への参画であり、社会的な地位と役割であることを知る。いずれも、社会保障だけでは与えることのできないものであり、事実かつて一度も与えることのできなかったものである。

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 Posted by at 09:45
1月 062010
 

例年、誕生日を迎えて
「また一つ、大人になった。」
「年をひとつ重ねてしまった。また一つ老いた。」
という感慨をを覚えることは、まず無かった。
今年は違う。
年齢を重ねることにより可能性を失う事を痛切に感じる。
もっと早く、その意味について、深く考えるべきであった。

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 Posted by at 09:44
10月 252009
 
We run the company by questions, not by answers.
You ask it as a question, rather than a pithy answer, and that stimulates conversation. Out of the conversation comes innovation. Innovation is not something that I just wake up one day and say ‘I want to innovate.’ I think you get a better innovative culture if you ask it as a question.

Google
会社は答えではなく、質問によって運営している。
そのとおりの答えを提示するのではなく、
質問することによって、会話が刺激される。
会話からイノベーションが生まれる。
イノベーションというものは、ある日起きて、
「私はイノベートしたい。」と言って生まれるものではない。
しスモンとして問うことで、よりイノベーティブなカルチャーが生まれるのだ。(Eric Schmidt – Google CEO )
これ何にでもいえて、
「私はコストダウンしたい」っていう経営者っていないと思うのですよ。
何か答えを言わなければ、命令でしか組織が動かない状況ってのは、
組織構成上問題があると言わざるを得ないのだと思う。
その組織の文化や風土、雰囲気、与えるミッションから、
メンバーが自発的な行動させていくことこそ、
「組織」することの意味だと思うのですよ。
上からの命令や分析だけではイノベーティブな事は、生まれないと思うのだが。

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 Posted by at 19:04
10月 252009
 

Great, world-changing things always start small.
The ideal project is one where people don’t have meetings, they have lunch.
The size of the team should be the size of the lunch table. -Bill Joy.
世界を変える物は常に小さく始まる。
理想のプロジェクトチームは会議もせず、ランチを取るだけで進んでいく。
チームの人数はランチテーブルを囲めるだけに限るべきだ。-ビル・ジョイ
自分の意思とも労働意欲とも関係なく、
勝手にある部署に配属されて、言ってみたら到底尊敬出来ない上司で、興味の持てない仕事をやらされるというのは、
いくら社会的に知名度がある会社であっても、やりきれないでしょう。
飛び出したくなるほうが当たり前だと、私は若者たちに共感します。-梅田望夫
日本の大企業は詰んでいる・・・のだろうか。

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 Posted by at 18:39