10月 162009
 

経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」:テレビ東京
見たかった回でした。
前々から情報としては知ってはいましたが・・・
印象に残った言葉
「工程に人を合わせるのではなくて、人に工程を合わせる。」
 いかにして障害を持った人ができるようにするのか。
 もっといえば、仕事の中で、部下や同僚に、
どのように仕事をしてもらうのか、何を任せるべきかを
もっともっと考えるべきだと。
 常々思っていたことを、ワンフレーズで表現されていたので、
ふっと胸を打ちました。
「人間の幸福とは、愛されること、褒められること、必要とされること、役に立つことであり、それは仕事をすることによって得られる。
 企業とは人間みんなが求めるこれらの幸せを与える場である。」
 経営者の究極の責任と誇りなんだと思う。これこそが。

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 Posted by at 11:46
10月 152009
 

ちきりんの“社会派”で行こう!:新たな職種層、“ゴールドカラー”の登場 (1/3)
以下、引用(p.3)
 今、自分の子どもに対して、「いい大学を出て、いい会社に入れる(=いい会社に選んでもらえる)ように育ててあげたい」と考え、高い塾の授業料を払いながらお受験をする家庭は多いですよね。でも、そういう方法では「ホワイトカラー予備軍」しか育ちません。
 では、国際的に活躍できるよう英語を学ばせればいいのでしょうか。そうではありません。なぜなら「親に言われたから英会話学校に通っている」というのは、「指示されたことをやる人」に過ぎないからです。
 ゴールドカラーとは自分で道を選ぶ人たちです。小さい頃から“他人と違う言動”を褒めてもらえ、突拍子もないことを言い出してもむしろ応援してもらえる。そういう環境から彼らは育っていくことでしょう。ある意味では「素直なよい子」とは対極にあるところから、そういう人たちが育っていくのかもしれません。
以上
「自分で考えた上で、自らの行動をディシジョンする力」
ってのを、どう育成するべきか?ってのは、
日本のエリート育成の中で必要となってくる部分だなぁと。
最近、そんな人がちらほら現れつつあって面白い。
俺はどうなんだろうか・・・

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 Posted by at 09:43
10月 132009
 

やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと
面白かったのは「貨幣レス」な生活というところ。
個人の提供できる価値を相互に交換し合う時代。
テクノロジーとしては可能な時代なんだなぁ。
知価時代、知識やテクノロジーを交換し合う時代は
やがてやってくるんだろうなぁ。ううーん。
話はかなり飛躍しているけど、そんな時代がやがて来るのかなぁ…

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 Posted by at 13:40
10月 132009
 

旭国際姫路ゴルフ倶楽部
47 – 47 – 94 (39 pats)
久々のベスト更新。
新コーチになってからスイングがだいぶ変わったのですが、なかなかスコアに結びつかなかったものの・・・
まだまだ地味な練習が続きますが、
なんとかがんばれそうです。

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 Posted by at 00:10
10月 012009
 
“出口社長:「日本の大企業がある国、例えばベトナムにしましょうか、に行くと仮定しまして、最初に何をすると思います?」 ちきりん:「まず市場調査してレポートを書くとかですかね?」 出口社長:「その通りです。次に誰を駐在させるかを決めるんですよ。 アクサという会社は最初は小さかったんですが急激に成長して、今や世界一の保険会社です。その創業者に会いに行ったことがあります。 アクサの本部はパリにあるんですが、200人くらいしかスタッフがいないんですよ。アクサが国際展開を活発にやっている頃だったので『どうやって海外進出を行っているんですか?』と聞きました。 そのときの話を単純化して言うと、まずベトナムでオフィスを開くと宣言する。その次にベトナムのアクサの社長を公募す%u30”

これを製造業でやりたいんだよなー。
その国で会社作らせる、別にその会社の社長は本体である必要も無いし、社員である必要もない。
能力のある人材がやりたいようにやれればいい。
むしろ会社の名前やブランドも無くてもいいじゃないか…と。

ちきりん:「そこが大きく違いますよね。日本の会社ってまず外の人に責任者をやらせない。人材の内製化っていうか、中の人から選んじゃう。たとえその人がよく現地の事情を知らなくても。これじゃスピードがついていけなくなるんじゃないかなあ……。
だって現地の人のほうがはるかに良くその国を知っているわけでしょ。結局そういう開かれた合理的な考え方ができるかどうかですよね。

同感。
 っていうか、大きな意味での投資なんですよ。
 お金という資本だけじゃなくて、技術や製造方法、工場もひとつの資産として、投資していくというスタイル。
 これこそがグローバル競争で生き残る方法だと思っているんだけどなぁ。

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 Posted by at 13:18
10月 012009
 

ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室
読了。
ドラッカーが書いた本ばかり読んでいたので、
たまには人物評を…と思ったのだけど、かなり面白い。
ドラッカーの考え方を別の側面から眺めることが出来たし、
マネージャーの心得と要諦がまとめられているだけでなく、
今後の労働者がどのように知識を得るのか、
何をどのように勉強すべきなのかが、
書かれていたのが非常に勉強になった。
キーワードは下記の通り
・常識の「根拠」を疑うこと
 ドラッカーの思考の根本にある問いかけ。
 何故、あのような思考が出来るのかが良く分かった。
・経験にとらわれず白紙の状態で挑む
 知識、情報に踊らされること無く、
 対象の目的を明確に提示することが基本…なかなかできないけど。
・二つ以上の分野に秀でる
 これは読んでいて「はっ」とした部分。
 特に今関わっている仕事から出来るだけ離れた対象をプロフェッショナルとなるレベルまで高める。
 他の視点や思考方法を獲得し、事象を多角的に見る方法を得ること
ができる。
 最近、読む本で何度も言われていることなのでダメ押しで印象づけられた。
・将来は予測できないが切り開くことはできる
 なんか勇気でた。
・目標は気軽に変えてはいけないが、戦略は状況に応じて素早く変える
 環境は日々刻々と変化していること。
 目標は変えず絶えず適応していくこと。
 読みやすいし結構お勧めかも。

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 Posted by at 13:06
9月 302009
 

里帰りしたときの話。
妻の旧職場時代の同僚さんとお話をした。
ひょんなことから、おばあさんの話になったんだけど、
同僚さんのおばあさん(92才)の話が凄かった。
「夢は入院」
 病気ひとつしたことが無く、病院では看護婦さんが身の回りの世話を全部してくれると聞いているようで
” 至れり尽くせり ”な生活にあこがれているとの事。その元気の良さと発想がすごい。
「老人ホームでマージャンを流行らせるだけ流行らせて、飽きて出所」
 深夜までずっとマージャンし続けてたらしい。しかも小遣いを稼ぎ出しまくりとのこと。
…こんなバイタリティ溢れる人が今のデジタル全盛期にいたら、さぞかし面白く世の中を謳歌するんだろうなぁ。
…やっぱり、こんな人が容易に活躍できるオープンな世界が到来しているのは面白い世の中だなぁと思うし、抑圧され無駄になっていた人材や才能ってさぞかし多いんだろうなぁと。
 こんな才能を掘り起こし活用していくのが大切だよなぁ。
 セーフティーネット構築も大切だけど、こっちとセットで考えなきゃねぇ。

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 Posted by at 17:41